吟松寺について

住職からのご挨拶

 曹洞宗はお釈迦様をご本尊とし、歴代の祖師が相承(うけつが)られてきた御仏の教えに従い、正しい信仰生活を送ることです。両祖として仰ぐのは、南無高祖承陽大師道元禅師、南無太祖常済瑩山禅師であります。吟松寺はご本尊さまと両祖さまの一仏両祖としてお祀りしております。

吟松寺は昭和39年3月11日に宗教法人として設立いたしました。

御開山様は勅使圓應至道禅師瑩堂智璨大和尚様(ちょくしえんのうしどうぜんじけいどうちさんだいおしょうさま)です。禅師様は数多くの住職を歴任致しまして、大本山總持寺独住十八世貫首就任時には、大本山總持寺の太祖堂(千畳敷)建立の功績があります。その他にも数々の新寺建立をなされてきました。この世の最後に「建物もさることながら大勢の人の心にも仏の教えを建てて来たつもりだが、わが生涯89年である」と書き記され昭和42年11月1日89歳で遷化されました。

御開山様遷化後、二世様、三世様がこの地に住まわれいる時に、開基様であります松覺院積善林道大居士・俗名長尾林松氏がここの土地を寄進していただきました。昭和43年に吟松寺の本堂が完成いたしました。これから先も皆様の力添えを頂き、壇信徒諸精霊の供養に尽くして、吟松寺の法灯の護持と寺門興隆に粉骨砕身してまいります。